2007年08月01日

『Web@ホラー』

久々に本業(映画監督)やりました。
『Web@ホラー』です。

現在、東京映画社にて無料配信中です!
http://www.eigasha.com/

youtubeで予告篇も出てます。
http://jp.youtube.com/watch?v=obYNR-Fe1FY

主演は宝生舞さん。
豪華です。
「え、結婚してたんですか?!」というニュースの頃に撮りました。

これは私が監督した、りあんさんの『百夜物語』のPVや、
メイキングで参加した『バードコール』(井上春生監督)
のカメラマン木村重明さんからの紹介で受けた仕事です。
木村さんとは、私の『ホームシック』で音楽をやってくれた村山達哉さんから繋がったので、「ならば今度も村山さんに音楽をお願いしよう」という事で、
やってもらってしまいました。
こういう繋がりって素敵だと思います。

今作品は東京映画社という会社でシナリオコンテストをやり、
そこで選ばれた酒巻浩史さんのシナリオを映像化したものです。
ホラーは大好きなんですが、ギャグがないのは初めてでした。

撮影はweb内映像が1日、宝生さんの出演シーンが1日とタイトなスケジュールでしたが、撮影の木村さんの緻密な計算と大胆なアイディアでなんとか撮り終えました。

脚本の酒巻さんの「見終わった後、パソコンを触るのも嫌になるような話」というのがどこまでできたか気になる所です。
知り合いは「夜中に見ようとしたけどオープニングのテロップだけで怖くなって朝に見る事にした」とメッセージをくれました。

是非是非ご覧下さいませ。

2007年05月07日

『バック・トゥ・ザ・フューチャー』

よく、「好きな映画は?」と訊かれますが、
その時によって違うタイトルが出て来ます。
でもだいたい『ブルーベルベット』か『バック・トゥ・ザ・フューチャー』が出て来ます。
多分、どちらも20回は観てると思います。
『ブルーベルベット』は「なるほど」って感じですが、
『バック・トゥ・ザ・フューチャー』は「そんなベタなのは意外」という反応が多いです。
例によって『バック・トゥ・ザ・フューチャー』も公開から数年遅れてビデオで観たのですが、
かなりな驚きでした。
オープニングの時計が沢山カチカチ言ってる音からなんだか凄くて、
細かい所にいちいち感動。
何度観てもちゃんとドキドキするし、「このカットこんなに長かったんだ」とか新しい発見があって関心します。

若い頃の両親と会うという所も感動のツボで、
「自分の両親にも青春時代があって、恋もして」と、
当たり前だけど普段思いもよらない事をあらためて考えてしまいました。
そこでまた「良い映画だ」と関心するわけですよ。

その後、パート2と3を劇場で観ましたが、2は1本では成立してない感じがしたり、
ふざけ過ぎっぽくてイマイチだと思ってたのですが、観直してみたら結構面白いです。
3より良いというファンも結構いるんですね。
3を観る時は、最後ってだけで観る前から泣きそうでした。
やっぱり最後だけあって、もう続編はない感じに完結させて感動させてくれました。

数年前にDVDのセットを買って3本続けて観たりしましたが、
ちゃんと面白いんで恐れ入りました。

こんな映画をいつか作りたいものです。

2007年03月28日

期待の映画

最後に劇場で観た映画が『地下鉄に乗って』な水戸です。
去年の11月でした。
その後すごく期待してた映画が何本もあったと思うのですが、
全然観てません。
どれに期待してたのかも思い出せないようなこの頃ですが、
こないだ新宿ゴールデン街の映画マニアのマスターがいるバーで話してて2本思い出しました。
『レディ・イン・ザ・ウォーター』と『ブラック・ダリア』です。
この2本は外せません、って外してしまってるんですが。
ああ、面白そう。
観てない映画についてはこのくらいしか語れない。

2007年03月07日

『バタフライ・エフェクト』

映画を数年遅れて観て感動する事が多い水戸です。
去年初めて『未知との遭遇』を観ましたが、
興奮してるのに、今更すぎて人に話せない感じでした。

そんな私が最近観たのが『バタフライ・エフェクト』です。
「過去をやり直す話」くらいの事しか知らずにレンタルして来たのですが、
意外とダークでシビアでした。
と思ったらこの監督コンビ『デッドコースター』の脚本を書いた人たちだそうです。

子供が爆弾でいたずらして大変な事になったり、
幼児ポルノに出演させられたりというのがまずあって、
その後、死んだ恋人を助けるために過去を修正していきます。
これが過去の自分に憑依するような感じなのですが、
現代に戻った時には世界が変わっていて、
でも毎回誰かが悲惨な目にあっているのです。
こういう話は『ドラえもん』みたいで大好きです。
次々に過去を修正して、その度に誰かが不幸になるところはコントみたいです。

で、結局主人公と彼女が一緒になると悲惨な事が起きるらしくて
「もうしょうがない」って話。

結構ズズーンと残る映画です。

でもな〜、大人になってから出会ってもだめなのか。
恋をしなさい、と言ってあげたい。監督に。

2006年12月20日

SAW

『ソウ』はNOVAのCMのプレゼン用のネタを考えている時にDVDで観ました。
怖すぎて、痛すぎて、2回は観たくない映画です。
すぐパート2を観たくはなりました。
こんな怖いのがCMの参考になるかと思うのも異常ですが。
「説明しづらい困った状況にある外人を助けたいけどどうしよう」
というネタはここから来たのです。
「なぜか鎖で繋がれている」怖い状況が
「なぜかジャングルジムに挟まっている」という中川いさみ的な世界に。
でも『ソウ』の名残は「手の届かない所に携帯電話がある」という
何回か見た時に気付く小ネタとして生きているのです。
生きてるかな。

2006年11月02日

『月とキャベツ』

映画担当の水戸です。
ヒット作よりも、長く愛される映画を目指していますが、
私が助監督としてプロの現場に初めて参加した映画『月とキャベツ』は
撮影から今年で10年になりますが、
今でもロケ地を訪れるファンが途絶えないそうです。
この映画は山崎まさよしのキャラクター、彼の音楽、風景、学校を改造した家、
いろんな物が集まって出来た「場」がとても心地よく、
「またあそこで過ごしたい」と思ってみんな何度も観ているのではないでしょうか。
私も観るたびにあの夏の終わりに戻ってせつなくなります。

ロケ地である群馬県中之条町で開催されている伊参スタジオ映画祭は
今年第6回目を迎えますが、『月とキャベツ』は毎年上映されています。
季節は違うけど、ロケ地で観る映画は格別ですよ。

http://www8.wind.ne.jp/isama-cinema/